江藤の今日から葬儀のマナー☆

2017年03月29日

葬儀の香典で注意すべき点とマナー

葬儀に参列する際には香典を持参するのがマナーとなっていますが、そう頻繁に参列する機会がないことだけに、わからないことが多いという人が大半ではないでしょうか。新札を使うと亡くなることを予期していたということになり、失礼にあたるので新札は使わないようにしましょう。しかしあまりに古いお札も失礼にあたるので、診察に折り目をつけて包んでおくのも一つの手段です。相手との関係性や自分の年齢、そして地域によるしきたりにも違いがあるのでよく確認しておかなくてはなりません。

近年では香典は断るという家庭も多くなっており、断られた際には無理に渡すべきではありません。そのまま持っていくのではなく、袱紗に包むことも忘れないようにしましょう。渡す際には受付があればそこで名前を記入し、その後袱紗から取り出し、受付の担当者の方に文字が読めるように向けて両手で差し出すようにしましょう。通夜や葬儀、告別式にも参列することができないという場合には現金書留で郵送することになりますが、その際にも事前に知らせておくようにしましょう。

親族となれば包む金額は一万円程度で、それ以外は五千円程度が相場となっています。金銭面で余裕がない場合でも、三千円以下ならば包むべきではありません。三千円以下でも香典返しをしなくてはならなくなってしまうので、遺族の負担の方が多くなってしまいかえって迷惑をかけてしまうことになりかねないので気をつけましょう。

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