江藤の今日から葬儀のマナー☆

2017年03月22日

知らないとマナー違反になる事も

元々喪服とは、遺族が喪に服している事を意味する物で、実際には正式と略式に分かれています。葬儀、告別式等に参列する側は故人をしのぶと言う事で、その気持ちを表す為に着用しています。ただ黒い服を着れば何でも良いと言う訳ではなく、正しいマナーヲ知っておかないと相手にも失礼に当たってしまう事も有ります。その一つが、参列する側が遺族よりも格が上になる物を着用しないと言う事です。また誰かが亡くなったら全ての場合において着用すると思っている人もいるかもしれませんが、それは誤りです。

例えば、仮通夜にそれを着て行くと既に不幸を予測していたと言う事になってしまうからです。勿論通夜の時も同様で、連絡を受けてすぐに駆け付けたと言う意味合いがある為、地味目の服を利用する事になります。ただ、急ではない場合はブラックフォーマルを着用したとしても問題はありません。葬儀や告別式の場合はその場にふさわしい服装をしておく必要がある為、基本的にはブラックフォーマルを着用する事になります。ただ、実際には何を着るか、と言う事だけでなく何を身につけるかに関しても注意しなければいけません。

例えば、ゴールド野時計を見につけたり、ネクタイピンを利用したりする事も避けます。アクセサリー自体は男性は結婚指輪のみ、女性は結婚指輪程度課も市区はそこにパールの1連のネックレスを付けます。また女性の場合はメイクも控え、ネイルもカラフルな物にはしません。大人の場合はこのようして対応する事になりますが、子どもの場合はまた大人とは違います。学生の場合は制服を着用する事になりますが、制服がない場合はブレザーと白シャツ、グレーのズボンやスカート等の地味目の色にします。赤ちゃんの場合は白、出来ればグレー等を選び、派手な色は避けます。

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