江藤の今日から葬儀のマナー☆
葬儀を行おうとするとき、業界では告別式を行うに不適当だとされる日が1か月の中で何日か存在します。その日は毎週決まった曜日ではなくて約6日に1回やってきます。けど時折ランダムになるので大安や仏滅などを記載しているカレンダーでその都度確認をする必要があります。問題の不適当だとされる日は友引と書いてるときで、これは友である故人が死後の世界へ引いていくとされてるからです。そのため多くの地域で火葬場はメンテナンスなどを行って休業日にしてしまってます。
葬儀は急に準備しないといけなくなるパターンが実に多いです。これは人の死と関係してくる内容ですから仕方のないことです。しかし、事前の準備をきちんと行っておくことで慌てることなく葬儀を行うことが可能です。たいてい慌ててしまうパターンは、事前に何も準備をしていない、何も知識がない状態で、業者に一任のような形になってしまい、結果的に予想をはるかに上回るような金額を請求される内容です。結構このパターンで葬式を行っている人は少なくないでしょう。
老後の暮らしを楽しむ事も重要ですが、家族が困らないように、終活をしっかりと進めていく事も必要です。お葬式の準備を進める時に、葬儀費用が必要ですし、期限までに書類を提出する必要もあり、家族が忙しくいろんな準備を行います。その時に、どこに何があるか分からない状態だと困ってしまうため、分かりやすい所に書類などを保管しておき、家族に伝えることが大切です。終活のセミナーでしっかりと学んでいく事ができるため、なにから手を付けることが大事かをきちんと学んでから行動を起こせます。
日本では超高齢社会に突入しており、高齢化の進行は大きな社会問題となっています。長生きすることは一見良いことのように見えますが、社会保障費が増大したり、公共施設などでバリアフリーにする等、高齢者に配慮しなければいけないことが多々あります。ただ、長生きする方が多くなっているということは、今後亡くなる方も多くなると予測できます。80歳以上生きるのが当たり前の時代ですが、長生きしても100歳前後が寿命の限度です。
葬儀にはマナーがあります。しかしよく分かっていないという人もいます。知らないと恥をかくだけではなく、故人や遺族に対して失礼なことになってしまうので、しっかりと学んでおくことが必要です。宗教や宗派によっても違いがあるので、参列をする時に宗教と宗派は確認をしておくとよいでしょう。日本の場合には仏教式が多いですが、仏教式でも宗派によってマナーが違うことがあります。服装や持ち物に関しては共通ですが、細かい部分で違いが出てきます。
